Q&Aサイトの比較
ここではQ&Aサイトを比較します。メジャーQ&Aサイトを比較することで、おおまかな特徴をつかんでください(あまりメジャーじないというものもありますが・・・)。
ここでは「教えて!goo」「Yahoo!知恵袋」「OKWave」「人力検索はてな」「答えてねっと」「知識plus」といったQ&Aサイトを比較・紹介をします。
集合知型のソーシャルメディアといえば「ソーシャルブックマーク」や写真・動画共有サービスも挙げられるのですが、Q&Aサイトの多くはサービス提供者のチェックが入っていることが多いのでコンテンツの質は(一般的に)高いと考えられます。
Q&Aサイトは一般的に「閲覧」は誰でも自由ですが、「質問」「回答」を行うにはID取得が必要となります。質問に回答することでポイントが得られ、景品抽選に応募することができるようにもなります。
「教えて!goo」と「OKWave」
「教えて!goo」は「OKWave」が提供するQ&Aプラットフォームよって運営されているサービスです。ちなみにWikipediaで教えて!gooという項目は、OKWave(Wikipedia)に転送されます。
教えて!gooはOKWaveのパートナーサイトという共通のデータベースで運営されています。特徴としてはOKWaveで取得したIDはパートナーサイトでも使えますが、逆は基本的にできないということです。
基本的にというのは、メールアドレスとIDを同時発行となる連携サイトでは利用できません。具体的には「教えてgoo」や「楽天 みんなで解決!Q&A」があります。
OKWaveのパートナーサイトについては、『「パートナーサイト」とは何ですか? 』に詳しく解説されています。
また「OKWave」には「ありがとうランキング」「レフリー制度」など他ではないサービスが利用できるので、利用するにあたって一番おすすめできるQ&Aサイトと言えます。
「Yahoo!知恵袋」
「Yahoo!知恵袋」は日本最大のポータルサイト「Yahoo!」が提供するQ&Aサイトです。ヤフー提供サービスで利用者数の増加が非常に高いと言われています。
特徴は圧倒的な利用者数ゆえ「回答」が非常に多くよせられるという点にあります。多くの意見を聞きたい場合は「Yahoo!知恵袋」がおすすめといえます。ただ回答する年齢層は「教えて!goo」が30・40歳代が多く、「Yahoo!知恵袋」は20歳代が多いと言われています。
適切な返答がありそうなコミュニティを選択することもQ&Aサイト利用には必要です。
「人力検索はてな」
「人力検索はてな」は「はてな」が運営するQ&Aサイトです。人力検索はてなは株式会社はてな初期から運営されているサービスです。
質問や回答はコミュニティのメンバーに左右されるということで、では「はてなユーザーとは?」ということを考えてみると「はてなが敬遠される3つの特徴」にユーザーの特徴が上手くまとまっていると思います。それは全般的な性格として「濃い」「理屈っぽい」それでいて興味が「ウェブやITの周辺の話題に強い関心のある人」ということが読み取れます。
これは確かにそうかなという気がしますが、プラスの面から捉えるとパソコンやネット上級者が集まるコミュニティともいえます。厳密な意見が求められる雰囲気であると同時に、答えのない質問(通常Q&Aサイト向きではない)や議論なども行われており、やはり中・上級者向きといえるかもしれません。
また質問には「はてなポイント」が必要で、0からはじめる場合はクレジットカードや銀行振込等で購入する必要があります。
「答えてねっと」
「答えてねっと」はマイクロソフトが運営するパソコン初心者むけのQ&Aサイトです。
質問・回答には「Windows Live ID(Wikipedia)」が必要です。ただ「答えてねっと for Business(企業のIT管理者向け)」を利用するには別IDが必要となります。パソコンに特化したQ&Aサイトで「条件の検索」が少し厳密にできますので、PCトラブルの際はまず利用してみては、どうでしょうか?
「知識plus」
「知識plus」は「ハンゲーム(Wikipedia)」のサービスの一つです。
知識pludのディレクトリを見るとわかるように「コンピューター&インターネット」「ゲーム」「エンターテイメント」の話題に強いと言えます。
特徴としては、自分が求める「回答レベル」を表現できる点にあると思います。「小学生でもわかるように」「初心者でもわかるように」「中級者でもわかるように」「専門的に」といったレベルの回答を希望ができます。
ハンゲームユーザーのコミュニティサイトですので、普通の人がQ&Aサイトとして利用することはあまりないと思います。ただ「回答レベル」を記すというのは、他のQ&Aサイトなどで質問するときに有効と言えます。
専門特化Q&Aサイト
Q&AサイトやWikipediaといった知識・情報共有サービスの利用は(米国の利用と比較した場合)日本では盛んです。専門特化したQ&Aサイトは数多く登場しています。製造業なら「技術の森」、総務・労務・経理・法務のことなら「総務の森」、情報システム担当者には「シス蔵」があります。
専門特化のQ&Aサイトは探せばまだまだ出てくると思いますし、今後も数多く立ち上がってくるでしょう。ビジネスに全般に関する知識やノウハウ「ビジネス相談ひろば」や投資初心者のための「トレピ」なども、多くの人の悩み解決に役立ちそうなサイトです。
Q&Aサイトへの質問・回答方法
Q&Aサイトへの質問は各サイトの規約を読み、ルールや礼儀を守ることがマナーとして大切です。(ポイントによる報酬があるとはいえ)基本的にボランティアに近いものだからです。
質問も回答者が答えやすいように、具体的にポイントを押さえたほうがいいでしょう。「答えてねっと」の「ご利用上のルールとお願い」は簡潔にまとまっているのではないかと思います。
ときどき(運がよければ的な)ポイント目的の適当な回答や「ググれ」みたいな回答になってない回答があるのですが、それもマナー違反ではないでしょうか。質問をしているのは対面はしていませんが、一人の人間であるということは忘れてはいけません。
Q&Aサイトでポイントを獲得するには
Q&Aサイトではベストアンサーまたはベターアンサーとなることで、ポイントを獲得することができます。このポイント付与を決定するのは「質問者」です。質問者が満足(問題の解決)した瞬間に締め切られてしまうわけですから、より多くのポイントを獲得するには簡単な質問に「即答」することはポイント獲得に有効といえるでしょう。ただベストの回答はやはり「しっかり」「詳細に」応えられたものが多いです。
