ソーシャルブックマークとは何か
ソーシャルブックマークとは何か? ということを考えるためには
通常の「ブックマーク」とどう違うのか? ということが大切です。
まずは「ブックマーク」と「ソーシャルブックマーク」の違いについて理解しましょう。
ブックマークの使われ方・問題点
通常のブックマークは特定PCのブラウザに保存されています。いつも利用しているページにすぐに移動出来てとても便利なのですが、通常外出先のPCでは普段のブックマークを呼び出すことはできません(USBでデータを持ち運ぶなら別ですが)。
またよく利用するサイトだけを少しだけブックマークしている分には問題もないでしょう。
ですが少し気になるページを保存していくと、いつのまにか「ブックマーク」が大量に増えてしまい、どこに保存したのかわからなくなってしまう
(のは私だけでしょうか・・・)。
ソーシャルブックマークの使い方・使われ方
それに対して「ソーシャルブックマーク(socialbookmark)」の場合はウェブ上にブックマークを保存するので、外出先でもブックマークを利用できますし「タグ」機能を利用すれば簡単に目的のサイトを見つけることができます。ウェブメールのブックマーク版といったところでしょうか。

またこの「ソーシャルブックマーク」は自分だけでなく誰でも利用できるところが特徴です。
サービスによって非公開の設定をすることも可能ですが、多くのユーザーと情報を共有できること(開かれていること)が一番の魅力ですので、利用の際はできるだけ「公開」するようにしましょう。
はてなブックマークの3つの特徴
日本で一番利用されている「はてなブックマーク」はソーシャルブックマークとして
「3つの特徴」があると説明しています。
それは、
- 保存と検索
- 共有
- 発見
です。
「保存と検索」というのは先ほど説明した、外出先でもブックマークが利用できる・タグによる検索ができる、ということです。
「はてなブックマーク」に限らずなのですが、ソーシャルブックマークには「共有」「発見」という特徴があるからこそ通常のブックマークにはない魅力や可能性があると言えます。
例えば「javascriptについて知りたい」といった専門的な情報が知りたいとします。
プログラマーが普段見ているサイトを知る(ソーシャルブックマークの共有)ことができます(内容を理解できるかどうかは別ですが・・・)。
またソーシャルブックマークの利用は、情報収集の際に第三者の視点を入れることにもなり新しいアイデアが生まれることもあります。
人気ランキングなどをチェックすれば、今の話題になっていることが何かということもわかります(ソーシャルブックマークによる発見)。
フォークソノミー
ソーシャルブックマークのタグのつけ方は全ての人が自由にできるので、ときには違和感もあるかもしれませんが、あえてズラすことでユーモアを出したりと創造の可能性に開かれています。
このようにインターネットユーザーが、いつまでも自由に「タグ」づけして分類する方法を
「フォークソノミー」と呼びます。
例:はてなブックマークのキーワード一覧


